侑和の物語

いのちと心に寄り添う道のり

私は長いあいだ看護師として、

救急・急性期・小児・精神科……

“人の心と身体が揺れる瞬間”のそばに立ち続けてきました。

仕事では冷静さが求められるのに、

家に帰れば四人の子どものお母さん。

現場では人の命を支えながら、

家庭では泣きたい自分、怒りたい自分、

どうしたらいいかわからなくなる夜もありました。

「お母さんとしての私」と

「専門職としての私」。

その二つがうまく結べず、

立ち尽くすような時期もありました。

でも──

あの時間が、今の私をつくっています。

🌙 “お母さんとしてしんどかった時間”が教えてくれたもの

四人の子育ての中には、

喜びだけでなく、深いため息をつく日もありました。

・泣きたくても泣けない夜

・誰にも言えない孤独

・子どもの繊細さにどう向き合えばいいか迷う日

・頑張っても報われないように感じた時間

・「お母さんなんだから」と自分を責めてしまう瞬間

そんな経験があるからこそ、

“お母さんのしんどさを理解できる大人でいたい”

と心から思うようになりました。

🌱 子どもたちと関わる現場で見えてきた真実

放課後等デイサービス「びぃうぃず」で出会った

繊細な子どもたち。

学校に行きづらい子、

心が疲れてしまった子、

外側では元気に見えるけれど、内側が揺れている子。

彼らと向き合う中で、

ひとつの事実が静かに浮かび上がりました。

子どもの不調の奥には、

いつも“お母さんの見えない痛み”がある。

誰が悪いのでもなく、

ただ、長いあいだひとりで抱えてきた重さが

親子の間で響き合ってしまっているだけなのだと。

その理解は、私の中で揺るぎない“軸”になりました。

✨ **“お母さんが安心して生きられるように”

そのために、私は学び続けてきた**

看護師としての経験に加えて、

・心理学

・カウンセリング

・コーチング

・家族支援

・体験的ワーク

・関係性の探求

必要だと感じたことは、すべて学んできました。

理由は、とてもシンプルです。

お母さんが安心すると、

子どもは自然に安心へ戻っていく。

お母さんの呼吸がふっと深くなるだけで、

子どもの肩の力がすっと抜ける。

泣いていた子が眠れるようになったり、

笑顔が戻ったり。

それは“奇跡”ではなく、

とても自然な連動なのだと知ったからです。

💧 そして──“真喜の泉スフィア”は生まれました

「お母さんが自分を責めなくなると、

子どもの世界は静かに変わり始める。」

それは理論ではなく、

私自身の歩み と、多くの親子の変化から生まれた“事実”。

真喜の泉スフィアは、

お母さんが頑張る場所でも、

何かを証明する場所でもありません。

ここは、

・泣いてもいい

・弱音を吐いてもいい

・お母さんである前に、一人の人間に戻っていい

・背負いすぎた荷物をそっと降ろしていい

そんな “安心の泉” のような場所です。

お母さんが整えば、

子どもの未来は自然にひらいていく。

その優しい現実を、

これからも一緒に見ていきたいと思っています。